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【 最終回っぽいもの 】

 …――僕は失敗ばかりする男。

 でも好きな女の子とは両想い。だからこそ周りはイライラするのか、いつも馬鹿にされている。体が大きく力のある子はバットで殴るし、キザでお金持ちの家の子は自分が手に入れたものを自慢しながら罵るんだ。

 でもイジメられるは仕方がない事なのかもしれない。

 僕は典型的なダメな子なんだからさ。

 自分でもダメだと思う。

 僕は小学生なんだけど好きな女の子に『子供を作ろう』と言ってどん引きされた事もある。もちろんその時はなんでどん引きされたのか分からなかった。嫌な想像をして、ことごとく当たって酷い目にあった事もある。極めつけは好きな女の子の入浴によく鉢合わせて、水をかけられ、嫌われたのも数え切れないほどだ。

 本当に失敗の塊だね。

 情けない。

 そんな僕だけど未来から来たというロボットに僕の将来を聞いた事がある。どうやらどこにも就職できず、一念発起して会社を作り独立したまでは良かったらしいんだけど、花火をやって会社を丸焼けにしてしまうらしい。

 まるで漫画みたいな転落人生だなあと思ちゃったよ。

 アハハ……。

 そして借金だけが残った。

 もちろん両想いの女の子とも結婚できず、別の女の子と嫌々結婚して、六人の子供を抱え、借金取りに追われる人生になるらしい。そして結局、孫の代まで借金は残るらしい。

 それを聞いた僕はそれこそ一念発起したよ。

 悲惨な未来は絶対に嫌だと。

 やってやると。

 でも人間はそんなに簡単に変われない。だから発起したあとも失敗は続いたし、努力だってなかなか出来なかった。でもね。少しずつ。少しずつだけ変わっていったんだ。あとから聞いた話だけど、奮起して頑張ったおかげで未来は変わったそうだ。両想いの女の子と結婚だって出来たみたいだし、国家公務員にもなれたそうだ。

 嬉しかった。

 本当に心の底から嬉しかった。

 努力すれば切り拓かれない未来はないんだって思い知ったよ。

 そんな僕の名前は……。

 野比のび太。

 こんな僕でも変われたんだ。きっとみんなも頑張れば運命は好転する。経験者は語るってやつだよ。だから今はダメでも、自分を信じて頑張ってね。

 アハハ、みんな、のび太のクセになんて言わないでね。

 僕だって必死に頑張ったんだからさ。

 じゃ、また。

最終回っぽいもの、了。

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【 梅昆布茶祭 】

 …――今日、某市の敬老会なるものに出席した俺。

 無論、司会として招かれた。開会前にお茶が手渡される。梅昆布茶。お茶とは渋いな。スタッフの趣味か? だがしかし俺は、変な味のするジュースは飲まない。

 梅昆布茶オンリー。

 良く分かっているじゅないか。

 ふむむ。

 しかしながら退屈な来賓挨拶に続き、素人感まるだしのアトラクションの数々。大体、孫の代である幼稚園児を出演させて「お爺ちゃん、お婆ちゃん、これからも健康で長生きして下さい」と言わせれば、ある程度盛り上がるという安直な思考が嫌すぎる。

 この際だからハッキリさせたい。

 今、この場に核ボタンのスイッチがあれば間違いなく押す。たとえでもなんでもなく迷わず押す。全てを灰燼へと帰す。出席した老人達には悪いが、消えてもらう。

 もちろん妙に渋い趣味のスタッフもろともな。

 それにしても梅昆布茶か……。

 本当に渋い。

 しかしながら俺はプロの司会者であり、つつがなく敬老会を終わらせる責務がある。ゆえに嫌悪感などという任務遂行の邪魔にしかならない感情を排し、会を粛々と進めていく。そういえば、この敬老会で不思議に思った事が一点あるのだが……。

 敬老会を運営進行するスタッフ達の年齢だ。

 どう見ても出席者より老人。

 老人に祝われる老人達。すなわち老人が企画運営して進行も老人が務める。もちろん出席者も全員老人。会が行なわれている某市は過疎化が進んだ田舎なので、仕方がないのかもしれないが、それでも老人祭りな敬老会だな。妙に感心した。

 また飲み物が目の前に置かれる。

 今度はコーラ。

 違うッ!

「コーラは飲まんぞ。俺は梅昆布茶しか飲まんのじゃ。ジュースは嫌いじゃ」

 とわがままを言った俺は百寿(限界リミット)を突破した老人。

 老人祭りにあられたスーパー老人(超人)。

 ああ。梅昆布茶が美味い。

梅昆布茶祭、了。

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【 一人でも大丈夫 】

忙しくて遊びに行けなくてごめんねとSNSで散々つぶやきまくってる彼女。

一人でも大丈夫、了。

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【 俺だけの物語 】

 …――いや、そんな場合じゃないだろう。

 俺はそう思う。

 今し方、読了した某作家の小説の書き方に書いてあったテクニック。男性が女性を見る時、容姿やヒップ、バストなどを確認するらしい。逆に女性が女性を見る時はどんな化粧品を使っているのだかとか、どんな服を着ているのだとかを気にするらしい。

 なんとなく分からなくもない。

 ただ思う。

 …――いや、そんな場合じゃないだろうと。

 ここに一つの小説がある。

 主人公は女性。

*****

 彼女は思った。

 目の前にいる女性は美少女。とても煌びやかでとても可愛らしい服を着ている。スカート部分はトレンドライクなミディ丈。ボリューム感があるギャザーが可愛らしいなあ。リップはレブロンのカラーバーストだろうか。鮮やかな発色と潤いが半端ない。

 そうだッ!

 私も彼女のコーデを参考にしたら輝けるかも。

*****

 うん。多分に間違いはないと思う。

 無難だ。

 しかし無難だとは思うが……。

 …――そんな場合じゃないだろうと思ってしまうのは俺だけじゃないはすだ。

 何故ならこの人物はこんな人であったのだから。

*****

 彼女の容姿をまとめておこう。

 多分に下ぶくれかと思わされるほどの丸顔。瞳は暗黒色で濁っていて妙に主張する長いつけまつげが逆に痛々しい。鼻は潰れていて豚鼻。口もだらしなく開け放たれ下の歯だけがむき出しになっていて恐怖を感じる。とても怖い。額にはうっすらとしわがある。

 じっと凝視すると今食べた餃子がリバースされそうだ。

 それはもう見事に。

 キャッチ・アンド・リリース。

*****

 ……というわけなのだ。

 ミディ丈とか、ギャザーとか、リップとか気にしている場合じゃないだろうと思うのは俺だけではないと思われる。むしろ餃子の去就を気にした方が少しは現実的であろう。とか考えるのは、やっぱり……。

 俺自身が男性であり、女性の容姿やヒップ、バストなどを確認するからなのだろうな。

 某作家の小説のテクニックで紹介されていたように……。

 果たして君はどう思うであろうか。

 意見を聞きたいと思う。

 草々。

俺だけの物語、了。

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