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【 虎右衛門でござる 】

僕、虎右衛門(とらえもん)。

二十七世紀の江戸から来た虎型ロボット。
僕の飼い主の祖先であるノリタくんを助ける為に未来からやって来た。
今日も秘密道具で助ける。

「虎右衛門~!」

早速、ノリタくんが、困っているようだ。

「明日、テストなんだけど、なんにも勉強してない。ヤバイよ。ヤバイ」

「ふむ。そんな時は、これだ!」

「なに? なに?」

「暗記バン」

僕の七次元ポケットから、でっかい黒塗りのバンを出す。
そそ。四駆で雪道もへっちゃらなバンを。
ただし、チェーンを巻けよ。
四駆でも。

というか、このバンに乗って教科書を開くと一字一句逃す事なく、暗記できる。

「わーい。これで明日のテストもバッチリだね」

「うむ。感謝したまえ。ノリタくん」

「でも、思ったんだけど」

「なに?」

「未来の東大って、僕みたいなアホばっかりいるのかな?」

「なんでそう思うんだい。ノリタくん?」

「だって、このバンがあれば勉強する必要ないし。そこんとこよろしく」

「す、するどい。無駄に……」

虎右衛門でござる、了。

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【 真性のアホ 】

俺たちはロッカー。
これから売れる予定のロックバンドだ。

「よし! 次のライブ、観客動員数、今までの千倍を目指すぞ!!」

「……先輩、アホッスね」

「なんだよ。照樹(てるき)。うるせぇぞ」

「いや、アホはアホッスわ。それ以上もなく、それ以下もなく」

「俺たちは、これから売れる予定のロックバンドなんだ。心意気だけでもな」

「でも、千倍はないッスわ。先輩、やっぱりアホッスね」

「照樹。うるせぇぞ。俺たちは千倍を目指すんだ」

「先輩。知ってます?」

「何をだ?」

「ゼロに、いくつをかけても、ゼロはゼロなんですわ。アホッスね」

「じゃ、一万倍を目指すか? それだったら文句ないだろ?」

「……先輩、やっぱり真性のアホッスね」

真性のアホ、了。

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↑実は、この人、ロッカーだったのですw
     

【 死してなお寝る男 】

私の人生は、他人からみれば変わっているのだろうが……。
自分的には起伏のない平々凡々な人生だった。
結局、百六十歳まで生きた。

そんな私に、よく聞かれる質問がある。

私は百六十まで生きたのだ。
すなわち長生きの秘訣は? と質問されるのだ。
皆、そんなに長生きをしたいものかと私的には疑問に思うモノだが。

とにかく。
この種の質問には、よく寝る事と答えるようにしている。
実際、私の人生で他人と違ったのは、寝る事以外、変わるモノはなかった。
実につまらない人生だったと思う。

なにせ四年寝て、一日、起きる生活だったのだから。

私の人生は、ずっと寝ていたようなモノだ。
百六十年、生きても、正味、四十日しか起きて活動していなかったのだ。
神さまは、私に、なんとも酷な人生を与えたモノだと強く思う。

ああ。眠い。

死してなお寝る男、了。

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↑この人は、睡眠預言者なりw
     

【 濃い空×グレヨンじんちゃん 】

「やっぱり、恋って凄いッ!」

私は今年、高校に上がったばかりのピカピカの一年生。
そして高校生になった私は、恋をしています!
好きな先輩がいるんだ。

そして、今、恋愛小説、『濃い空』を読んでいて、つまり感動したのだ。
特に主人公のミカが、ヒロにラブレターを渡すシーンが好きだ。
そのラブレターが、また名文で。

私は、思わず声を漏らして、泣いてしまった。

やっぱり恋って凄いッ!
何の偶然か? 私の名前はミガ。そして私の好きな先輩の名前はピロ先輩。
これは、もう、ラブレターを書いて渡すっきゃない。

もちろんラブレターは、あの名文しかないッ!

> ピロ先輩へ。
>
> ずっと貴方の事を見ていました。
> そして、この気持ちを、もうどうにも抑えきれないので、告白します。
> ピロ先輩? 
>
> ピロ先輩は好きな人がいますか? 恋してますか?
>
> 私はピロ先輩の事が好きです。
> もしピロ先輩が、恋をしているだったら相手は私だといいなぁ~♪
> もし恋をしていないんだったら私と恋をしませんか?
>
> 私は、ピロ先輩の事を愛しています。
>
> 心の底から。

できるだけ可愛い便箋を使い、私的に名文な文句をしたため封筒に入れた。
それをドキドキしつつ先輩の靴箱に入れた。
ガンバ! ミガ!

そして、私は、これから起こるであろう劇的な展開を期待した。

*****

オッス、オラ、ピロ!
今日、学校に来たら靴箱にラブレターらしきモノがあったゾ。
オラは、そんなに格好良くないから目を疑ったんだゾ。

でも、これは紛れもなく現実らしいゾ。

飛び上がったゾ。
後、オラはラブレターを読んだゾ。
ゆっくりと十七年間もの鳴かず飛ばずのオラの人生を振り返りつつ。

なに? なに? ふむ、ふむ……心の底からと。

*****

先輩、読んでくれたかな?
私の溢れる恋心を綴ったラブレターを。
念には念を入れて、あの『濃い空』の名文を書いておいたし。

私はドキドキしながらピロ先輩からの返事を待った。

*****

オッス、オラ、ピロ!
あのラブレター、燃やしてやったゾ!
あれは間違いなく、オラの悪友、野原じんのすけが書いた悪戯なんだゾ。

だって、どこにも差出人の名前が書いていないんだゾ。

なにより。
ラブレターの内容が、あまりに酷いゾ。
オラだって読んでるんだゾ。

『濃い空』

「オッス、オラ、野原じんのすけ。どうした仇敵を見るような目つきで」

「知らん。お前になんか今のオラの気持ちが分るか。ボケッ!」

「おい。おい。なんだっていうんだゾ」

「うるさいゾ。あんなモノ、燃やしてやったゾ!」

「なんの話だゾ?」

*****

……作者「ノリで読んじゃって下さい。ノリ以外何もなしw」

濃い空×グレヨンじんちゃん、了。

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↑しんちゃんは、1m強だそうですw
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将来、月に移住したいと思う今日この頃。現実的には一歩、一歩、着実に。基本を大事に。

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