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【 海猫さんが行く、その六 】

「原稿は、出掛ける時に分かり易いように玄関に置いておこう」

と昨日の夜から気合いを入れていた海猫さん。
今日、彼女は、出版社へ漫画の持ち込みをしようと考えているらしいです。
原稿は、なんとか期日までに間に合ったようですが……。
朝から、そわそわそわそわ。
落ち着きがない。

どうやら海猫さんガラにもなく緊張しているようで、見ているこっちが心配です。

出版社へ行くには電車を乗り継いで、都会に出ないといけません。
その為の駅までの道中、右手と右足が同時に出る始末。
七回ほど電柱にぶつかりました。

「ファティン!」

しかし海猫さん、気合いを入れるように電柱にぶつかる度に言っていました。
そして、なんとかかんとか無事に駅まで着いた海猫さん。
ここで乗る電車を間違えてはいけません。
やりそうですな。

いや、しかし海猫さん、一週間前に出版社までの道を確認していたのです。

おっちょこちょいで、行き当たりばったりの海猫さんにしては上出来な行動です。
だから、乗る電車も間違えず、そして無事に出版社に着きました。
時間も五分前行動。

持ち込みの約束時間、三十分前に出版社前に着きました。

「てか、ないし! マジで!?」

……分かり易いように玄関前に置いた原稿。
そうなんです。海猫さん、タバコとお金、そして携帯は確認したんですが。
大体、玄関前に置くなんて慣れない事をするからなんです。
肝心の原稿を忘れる。
大失態。

「嗚呼……」

というか原稿をきちんと持ってきた所で、門前払いは目に見えていますがね。
海猫さんレベルの作家は掃いて捨てるほどいますから。
どちらにしろご愁傷様です。

海猫さんが行く、その六、了。

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【 海猫さんが行く、その五 】

海猫さん、一念発起したようですよ。
何と無謀な事に海猫さんの画力で、ピクシブに挑戦しようというのです。
確かに海猫さんは、少女漫画家志望で努力はしています。

その努力の一環としてのピクシブでしょうが。

それにしても無謀でございます。
あ。まだ海猫さんの画力がどれ位なのか描いていませんでしたね。
ハッキリ言って、下手くその部類に入ります。

小学生が適当に描いた絵の方が、まだ上手いと思います。

そんな海猫さん。
一生懸命、頑張って絵を描いています。
ただ一生懸命頑張ればいいというのものではありません。

漫画家は結果が全てなのです。

≪ポチッとな≫

投稿!
やっぱり海猫さんでは、ピクシブでまったく通用しませんでしたね。
って、ちょっと待って!

海猫さんの下に、あの有名な○○画伯がいるではないですか!

それも鬼気迫る絵でエントリーしています。
なにゆえに海猫さんの下に!
ああ。そっか。

投稿順ね。

納得しました。了解です。
もちろん○○画伯はすんなりデイリーランキング入りしましたw
それでも負けずに頑張れ、海猫さん!

海猫さんが行く、その五、了。

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↑海猫さんの下手はヘタだw
     

【 海猫さんが行く、四、~ 絶叫 】

海猫さん、今日は真面目に原稿に向かっています。
そそ。海猫さんは、少女漫画家です。
お目々キラキラ系。

前に少年サンティに持ち込みに行ったのは、気の迷いです。

その気の迷いで世の中の厳しさを知ったのですが。
今日は、とにかく描くという事を目標に海猫さんは動いているようです。
そういえば……。

海猫さん、この前、ギャグ漫画を描いていたんですよ。

もちろん少女漫画ベースですがね。
飽くまで彼女の目的は、リボンやなかよしなどの少女漫画ですから。
しかし、この残暑が厳しいなか良く頑張っていますね。

海猫さん。

一心不乱に漫画を描く彼女は輝いています。
そそ。ギャグ漫画の話。

海猫さんはギャグ漫画を描いたつもりだったのですが、なぜかホラーに。

そうなんです。
なぜかホラーとしての評価が高かったのです。
いや、評価と言っても、両親と姉妹、そして職場の人ですが。

決して出版社の編集さんではありませんよ。

でも、なんでホラーに見えたのか。

だって海猫さんの絵。
北斗の拳ばりの体と輪郭にお目々キラキラですから。
だから少年サンティに行ったんですが。

おっと。
そんな余談を語っている間に海猫さん、休憩を入れるようですよ。
その隙に、ちょっと原稿を拝見して見ましょうか。

「すでに死んでいる」

と。
原稿の一番、上のページにデカデカと書体で書かれています。
気を取り直し、次のページを見てみましょうか。

「後、二枚、めくったら死ぬ」

と。
次のページにも、書体でデカデカと書かれています。
もしかして後、二ページも。

「猶与は後、一枚だ。世の中の厳しさを知った」

サンティの事でしょうか。
でも、これは漫画というのでしょうか。
全て書体で書いてあり、ある意味、小説なのではと思います。
しかし、この字、鬼気迫るモノがありますね。
怖い。

海猫さんの原稿、一応、最後まで読んでみますが期待しない方がいいですね。

では、最後の一枚を。

「……実は、これ漫画じゃなくて遺書だから。決して止めないでね」

って、何を!
休憩に行って帰ってこない、海猫さん。
どこまで行ったんだ!? 人生の休憩、あの世までか?

海猫さぁぁぁん!

~ 絶叫、了。

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↑こういうのを描こうよw、海猫さんw
     

【 海猫さんが行く、その参、~ 慎重にね】

さて、今日も漫画家志望の海猫さんが行きますよ~!
期待している人も、そうでない人も、この物語を書いている張本人も。
皆々様方、よろしくですぅ。

海猫さん今日、賞学館にきていますよ。

持ち込みでありんす。
しかも賞学館へ事前に電話で予約して、遂にその日を迎えたわけでありんす。
しかし海猫さん、ここで大きな失敗をしてしまったようですよ。
そそ。

賞学館には一階、ロビーに受付があるんですが……。

彼女は受付をスルーして、直接、編集部へと向かったようなのでありんす。
通常ならば、受付から編集部に連絡がいくモノらしいのですが……。
そんな海猫さん。どうなったのでしょう?

「ねぇ……」

少年サンティ編集部前から海猫さんの弱々しい声が聞こえます。
編集部内部では編集さんたちが忙しそうに働いています。
海猫さんは、声を絞ります。

「ねぇ。お願い。誰か私の存在に気づいて……」

と。
そうなんです。受付を通っていない海猫さんは完全に無視されていたのです。
そして彼女は出ない声を絞り出して、必死に待ち続けます。

待つ事、一時間と少々。

あっと。
今、やっとこさ一人の編集さんが彼女の存在に気づいたようですよ。
海猫さんの顔がパーッと笑顔になります。

「あっ。持ち込みでぇすぅ!」

海猫さんは必死に愛想をふりまき編集さんを呼びました。
しかし、彼女の必死の愛想もまったく無力。
気づいた編集さんは……。

海猫さんから視線を外し、何もなかったかのように自分の仕事へ戻りました。

おう! コラ? 新人、なめてんのか?

と言いたい所ですが、なにせ海猫さんは新人ですからね。
怒りの矛先を次の原稿を描く力にしたようです。
結局、彼女は半日待って帰りました。
あきらめて。

ていうか、海猫さん!?
週刊少年サンティを発刊している出版社は二個右隣のビルだからね。
海猫さんが行った会社は、実はナックル編集部ですから。

ちなみにお隣は週刊慎重を発刊する慎重社です。

~ 慎重にね、了。

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↑今は昔w
     

【 海猫さんが行く、弐、~ GO! 海猫! 】

海猫さん、今回も行きますわよ!
今回は、次に新しく描く漫画を何にするか決めますわよ!
さて、次はどんな題材で漫画を描こうかしら。

スポ根?
いや、いや、スポ根モノは、もう三回ほど描いたのよ。
野球とサッカーとゲートボール。

じゃ、恋愛モノ?
いや、いや、恋愛モノも四回ほど描いた。
純愛、エログロ、BL、そして、悲恋モノを描いたわよ。

そうしたら冒険モノ?
いや、いや、冒険モノは一回描いた。
読み切りでは収まりきらず、何話か触りの部分を描いた漫画があるのよ。

えっ?
一つの作品に大体、何ページ使ったのかって?
それは某少年漫画誌の基準に従って三十一ページ、もしくは四十五ページよ。

えっ?
そんなに、たくさん描いたなんて大変だったろうって?
いや、いや、そんな事はないわよ。

だって全部、私の頭の中で描いただけで、原稿には起こしてないから。

GO! GO! 海猫! 行け! 行け! 海猫!
じゃ、また機会があったらね。
では、では。

GO! 海猫! 、了。

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↑海猫さんではないですよw
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